おみくじの箱
商売をしていると集客を考えるよね。
店っていろいろな形態があるんだけど、来た人が必ずお金を使う店もあれば、見て帰る人が多い店もある。
食品や飲食を扱っているところだと、いわゆる「ひやかし客」がいない。
物販だと多い。
店主と会話でもしてくれるお客さんだと、張り合いもあるってもんなんだけど少ないね。
ス~と入ってチラチラ見て、ス~と帰ってしまうと、店としてどうしていいものかちょっと考えることがあると思う。
逆に、お客さん自体が知識豊富で店主とうんちく合戦を繰り広げて帰ると、案外、お店の人も張り合いがあるってもんです。
要するにコミニュケーションが店として必要なことがあるわけ。
様々な方法があるんだけど、今回は「御神籤(おみくじ)」。
結構、面白いグッズですよ。
おみくじを引かせる・・・・ただこれだけの集客グッズ。
飲食店やパチンコ屋で実践してもらっているんだけど、これがなかなか評判がいい。
会計場所にポンと置いておく、すると人は手をいれる。
おみくじは神教みくじなので、納得の内容。
大吉だ小吉だと少し盛り上がる。
大盛り上がりはしない、大盛り上がりしてはいけない。
空き箱でもなんでもいいんだけど、チープすぎる備品は店内に置かないほうがいい。
店舗運営をしているとわかるんだけど、備品はまともなラインで揃えておかないとね。
本来なら神社で使うおみくじ箱だけど、商売をしている場面でも転用できる。
というか、実際に使っている。
焼肉店などだとガムを渡したり、あめ玉をくれたりするところがあるけど、御神籤を引かせるなんて斬新なアイデアではないかな。
中高生や女の人なんか占い大好きだから、店を印象づけるには良い道具だと思う。
見せ方、置き方、引かせ方っていう部分については、オリジナリティーが求められるね。
ハード部分が御神籤箱であれば、ソフト部分は引かせ方。
ちょっと店主の頭を柔らかくするだけで商売は大きく変わっていくもんよ。
おみくじ箱
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