神棚 鶴刻宮神殿(中)吊下式
鶴をあしらった神棚というものがあるから、今回はそれを紹介してみよう。
ツル・・・どうですかね、イメージ湧きますか?
ツルとコウノトリとは別物だけど混同していませんかね。
JALのマークと聞けば、あー鶴だとイメージが出てくる人も多いかな。
両羽を上向きに開いているマークは有名ね。
でも、あのマークは日本航空が最初じゃない、大昔からある古典的シンボル。
紋所としても使われる、「鶴の丸紋」だね。
まぁ、日本人にとって鶴っていうのは特別な意味があるわけだ。
食用としてもしていたらしいね、昔はさ。
ところで、この神棚は鶴の丸紋ではなくて、鶴が飛び立つ様子を表している。
ここ数年、よく売れていて何かツルがらみで何かの宣伝でもしているのか?と思うぐらい。
随分前、そうね、何十年前からおまかせ工房では販売しているんだけど、ここ数年は特に多いかな。
他の箱宮より若干だけど幕板部分は広い、大きめにしてある。
その理由は絵巻のように鶴が舞う様子を出さないといけないから。
生き物を映すのって神棚では鶴ぐらい、あとは神鏡などで龍。
龍は架空の生き物だから創造物。
珍しいでしょう、どうして鶴なのか。
鶴の神道説っていう話があるんだけど、店長も学者じゃないのでちょっとわからない。
まぁ、なんというか深い話がありそうな予感。
3つの大きさがあるから、大中小。
神棚 鶴刻宮神殿(中)壁掛けタイプ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana06405596217916.html
興味のある方は是非ご覧ください。