い草上敷のオーダーメイド(特注寸法)製作
オーダーメイドと聞くとなにやら敷居が高いようにおもうかもしれない。
誂えるってイメージだろうし、今時、既成品で十分って考える人も多いはず。
い草上敷ござに至っては、オーダーメイドが基本なんだけど、今ではござを作っているお店も随分減ってきて、畳店でも作らないところが多いね。
だから、量販店で江戸間だとか本間だとか書いてあるものを選ぶかな。
オーダーメイドと書くと、なんだかよくわからない場合には、要するに「部屋の大きさに合わせて作る」のがオーダーメイド。
おまかせ工房ではさらにどうせ一から作るんだから、縁の種類も選べられるようしているだけ。
これが本来の姿なんで、そこそこ、じわりじわり人気が出てきているんだ。
ということで、ゴザのご紹介、特にそのサイズオーダー。
幅と長さの連絡はしてもらないと作れない。
上敷って何だか知らない人もいるようだけど、季節の変わり目に取り替える人が目立つ。
気持ちがいいだ、香りっていうか、いぐさには空気の浄化作用があるからね。
日本の気候には最適。
そこで部屋に合わせて作ると随分お高いんじゃないの?と思われるかもしれないけど、それほど変わらない、でも既成品寸法よりも高い。
数千円高いかな、大きさによって違いが有る。
部屋の大きさに合わない上敷ござだと、めくりあげたり、折り曲げたり、場合によっては畳が丸見えだったりと格好悪い。
そんな細かいことは気にしないって場合にはサイズオーダーなんて無用。
既成寸法を敷けばOKです。
既成寸法っていうのは日本家屋の間取りのことね、先にも書いたけれども江戸間、五八間、本間など地域によって大きさが違う。
やっぱり縁が部屋の周囲に来ている方がいいって場合にはオーダーが便利。
見栄えがイイネ。
作るのに少し時間がかかる、そうね、一週間ぐらいはみていてもらう。
別に一枚の上敷を作るのにそれだけの時間がかかるわけじゃない。
そんなにかかったていたら商売にならないね。
注文残があって、つまりは他のお客様分を作って、順番に作っているからそのぐらいの時間はみておいてってこと。
みんな、全部、寸法が違うから普通のござより作るのに時間がかかるんだ。
いろいろな部屋の大きさあって、店長もたまにびっくりするけどね。
初めてでなんだかわからない場合には聞いてください。
1センチ単位で作れるけど、たまに0.5センチとか伝えてくれる人がいるけど、その時には切り下げて小さい方で作る。
敷くとき引っ張ると少し伸びるからね。
まぁ、一件一件手作業で確認をするし、こちらでもわからない時や疑問に思ったりするときには電話で聞くようにしているから心配ご無用。
い草上敷のオーダーメイド(特注寸法)製作
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