人生の中でおみくじを神社で50回引く回数がある人はほぼ居ない 初詣のときに引くおみくじが年に一回のお楽しみという程度であれば、どうだろうか、、、50回引く機会があるかな、ないかなって感じだろうな。 昔々、大昔には神社や寺に人が集まる場所として成…
塩に水を混ぜたりは不要 ちゃんと固めれば一ヶ月でも形を保つ え?どうして? と思う行為を言われて、それは盛り塩に水を吹きかけたり、水を混ぜたりして固めるんだろ? と聞かれたからなんだけど、必要ありませんね。 今までかつて、そんなことをして盛り塩…
最後の仕上げに上敷鋲を縁に挿しておくこと忘れないように ゴザの敷き方で上敷鋲を挿さない人たちがいるようですが、い草上敷きは畳に鋲を挿さないと固定しないので必ず挿しておくことを忘れないように! もはやこのようなことは書いておくような話でもなく…
神棚をすっぽり入れられてそのまま神棚になります ※壁掛けも可能 神棚を天井付近に祭りたいとき、棚板を使うべきか、別の置き台を用意するべきか、それか今回のような神棚そのものを入れられる箱型のケースを使うべきか、どのような形がいいのか思案の為所か…
馴染みのある神前の祭り方 金幣芯、神鏡、祓串を置いてみよう 神社仏閣と聞けば、荘厳な造りで、、、となるはすだけど、実際かなりの数の廃寺、廃神社が存在していて、誰も寄り付けないけど建物だけは残っている場所が廃寺で2万箇所、廃神社で9万箇所ある…
神棚の棚板で膳引きと幕板は後付できないから最初に決めておく 膳引き(引き出し)は誰でもわかるので説明はいらないかと思う、引き出しをどうのように使うかなど誰でもわかる。 幕板については「これは何に使うんだ?」ということも考えられるので、書いて…
幣束立ては最初からあるということより知ってくると置きたくなる神具 どんな物事にも段階というものがあって、その段階を踏みつつどこまで行くかみたいな、山登りではないけどそれに通じるものを感じつつ、アレコレに変化をしていくわけだ。 登ったことがな…
背伸びをせずに適材適所な道具を選びたい 神棚向けと祖霊舎向け 神棚と祖霊舎はかなり違いがあるものだったけど、近年では祖霊舎も家具の延長線上にあるようなものがたくさん販売れてきているし、神棚も一昔前では業者でも作るのをためらっていたぐらいの素…
高い素材の白木(無塗装)を塗装をするともったいない 神具の中に何も塗装をしていないもの(白木と言います)、朱色や赤色に塗られているもの、黒色に塗られているものなどがある。 ほぼ白木のものを神棚、祖霊舎などでは使うわけだけど、若干、塗装をして…
い草の色塗り塗料、タバコの焼け跡隠しのシールはやっても無駄だから い草製品の代表格が畳と上敷きになるわけなんだけど、補修や修理、修復を試みることがあって、縁補修以外は全く勧めていません。 い草色の塗料を買ってきて、黄色くなったい草に塗ってみ…
ある程度の様になるような祭り方をするならこの組み合わせがいい 神前に何もないと殺風景過ぎてしまうことがあるので、一つでもいいので神具を置いておきましょう、かなり変わります。 神鏡のような神具でもいいだろうし、水玉一個でもいいけど、セトモノ関…
神棚であれば陶器のローソク立てより篝火が合うかもしれない 神棚で使う「篝火 かがり火」はローソク立てです、間違っても松明を入れてボウボウ燃やすものを想像している人はいないかと思う、あくまでもお飾りね。 そのローソク立てもお飾り利用に留めておく…
通し屋根三社なら明治三社、屋根違い三社なら出雲三社 神棚には横幅と高さの比率のようなものがあって、正面からみるとやや正方形に近い比率になっていることが多いかと思う、今回の神棚はその比率が実際の神殿様式に近いかもしれない。 横長になっていると…
1尺~1尺5寸(幅30cm~45cm)まで大型サイズの豆八足台がある 大型サイズの豆八足台を神棚で使うときには、相当な大きさの神棚になるかと思う、多くの場合には祭壇、祖霊舎などになるかな。 大きくなっている分、高さもやや高めになっている、もし、高さ…
榊立てで利用できる桧製の受け皿 室内で盛り塩を置くなら木製かな まだまだ知らない人が大多数だと思うけど、盛り塩をしておくとき木製の受け皿があるので、室内で盛り塩を置いてみるときには陶器製より温かみがあるかと思います。 おそらく世の中で販売され…
神鏡だけでも水玉一個でも置いてみる 何も置かないよりそうしてみる ここ15年ぐらいの間にデザイン神棚というか、従来の枠に囚われない神棚というものも数多く生まれてきて、かなり賑やかになったような気がしているんだけど、こういう活性が生じてくると…
一枚一枚を均等割で作れるのがい草上敷きのサイズオーダーの魅力 4月に入ってから上敷きのサイズオーダーの注文が増え出しましたので、一件一件サイズを確認しつつ返信をしている関係で、若干ですが返信が以前より遅くなっています。 中には、この部屋は和…
雲、海、川、木、森・・・昇る太陽・・・神棚には物語があるわけだ 神鏡は心を写すとかいう話、顔を写すとか、前世が写す出されるとか、そういう掴みどころがない話ではないので、自然の描写を神棚に置いた、ということは知っておいても損はなしないと思う。…
神棚の手前に置くことが多い幣束ですが場所がなければ左右でもいい 神棚で幣束の置き場所はどこ? ということを聞かれて手前と答えるのが正解ね、ただし、神棚の手前って狭い、奥行きがない、場合によっては手前そのものがないなんてことも多くて、神具を置…
箱に入れておくときには桐箱以外は使わない 土壌の一部にする 鎮物は真鍮製の部分を指していて、鎮物を包んでいる紙、外箱は本体ではありませんが、何か入れて埋納をすることが多いので箱を使っているわけだ。 その箱は土壌になってもらわないと困る、という…
祭壇であればよく使われ神棚で神鏡にも重みを持たせたいなら雲形もいい 神具の中で神鏡には種類とサイズの違いが比較的多くあって、何を選んでいいのか、価格で選べばいいのか、デザインで選んでいいのか、、、など、ちょっと考え込んであれこれ調べてしまう…
セトモノセットを取り替える時に桧製の受け皿を使ってみよう セトモノセットの下に置くための桧製置き台は、水を入れるセトモノの神具に多く発生する円形の水垢対策に抜群の効果を発揮するものになります。 豆八足台を使う方法もありますが、神具の配置間隔…
No.7の縁が新しく加わりました No.2は完売 No.3は残り少々 春分の日を過ぎると個人宅向けや業務用用途向けとしてイグサの出荷が次第に増えていきますね、これが8月のお盆頃まで続いていく、GW中は落ち着くけど。 新しく買ったものは香りもあって、不思議なぐ…
屋外では陶器の皿 室内では木製の皿 盛り塩の使い分け やはり木製というのは温かみがある、不思議だね。 盛り塩はここ10年ぐらいの間にやりだした人たちが増えたようでして、きっかけは何だったのかまでは知らないけど、なんとなくネット通販で盛り塩セット…
無垢板は回復力があるので凹ましても焦らない ※凹みが少しならね 八足台には様々な仕様があるので、最終的には購入をしたところに聞いてもらうしかないけど、ここでは一般的な話をしておこう。様々な仕様があると言っても何のことなのかがわからない。 まず…
前日に水で濡らしてそのまま放置 本番当日に濡れていても構わない 新品というものは時として使い方がわからないなんてことがありまして、特に頻度の低いときには誰に聞いても全く皆目見当すらつかないこともしばしば起きますよね。 地鎮祭という祭事、、、さ…
神具には木工用ワックスをつけなくてもいい むしろ付けないほうがいい ちょいちょい話の中で出てくる「ワックス」という素材がある、木工好きならどのワックスにしようか思案のしどころになることが多い分野なんだけどな。 ともかく種類がある、ちょっとしか…
特徴というものが特に無い至ってシンプルなガラス箱宮三社シリーズ 何か引っかかりのようなものがあればそこの持ち味を引き出すけど、見方を変えてみるとまた違った言い回しもできるわけだ。 至ってシンプル、掴みどころがない、そんなガラス箱宮三社の紹介…
畳敷きではなく額縁のような合わせ方も上敷きはできる ※縫い合わせは不可 この話はあくまでもどうしてもしたいときって話になるから、例外的なことかな。 い草上敷きを斜めに切りたいという要望がかなりある、ただし、手順をしっかり頭に入れてからやらない…
気分で変える 季節で変える そういう行為が長続きする そろそろ引退かなと思う年齢の神職と話をしていたとき、昔は神棚の祈祷が当たり前のようにあった、という昔話を聞いてきた。 神棚を祈祷しておく、、、今でも若干行われるけど、昔ほどの比ではなくなっ…