ガラスケースのような入れ物に神棚を入れて箱宮のように使う 箱宮神殿の神棚と単体で作っている神棚は作り方も違うし大きさも違う関係で、箱宮にセットされている宮形を外しても単体で使えないので、箱宮は箱宮として使うことになります。 今回は「箱宮の外…
祈年祭があるから祭典に合わせて取り替える人たちもいるよね たぶんほとんどの人たちには無関係だろうと思う祭典があって、祈年祭って言うんだけど食べ物の恵みを祈る式典だね、五穀豊穣なんて言うほうが馴染みがあるかもしれないな。 たんぼも畑も山林もな…
大きな上敷きは本間15畳相当までなら作ります 正直、10畳超えの和室のある住宅はとても少ない、田舎の大きな屋敷のような家ぐらいしかない、それとお寺や神社かな。 10畳までは畳の配置もほぼ決まっているけど、それを超えてくると同じ方向に並べてある…
見たいかもしれないけど見えていないといけない必要は全くない おまかせ工房では神棚や神具セットに限り雲板の無料サービスを実施中で、そのためかこの際だからつけてみたいというお客さんからの問い合わせというか質問のようなものがある。 おそらく何かを…
すだれに付けることが最も多く取り替えるときでも使います この神前房は神具につけることがあって、その中でも「すだれ」に取り付けおくことが多いはず、ただし、神前御簾につけるような本格的なものではないので簡易的な使い方に終始すると思う。 色を変え…
御神体、物体、木箱などを奥行きのあるもののとき便利 尾州桧シリーズで大黒様、恵比寿様向けの神棚は、この「大黒宮一社」と「二社大黒」があるんだけど、大黒と書くと、大黒様専用か? と思われがち、全く関係ないと言っていいでしょう。 昔から大黒宮とい…
桐箱不要の場合にはこちらで十分です 鎮物は簡易版・桐箱版同じもの 以前は家を建てるときぐらいしか鎮物を見ることもなかったはず、日本全国建築ラッシュで地域に一軒ぐらいは建築中の家があるような、そんな時代の話。 今では逆に老朽化して、壊すに壊せな…
すだれは後からでも取付けできます 明るくなりますよ 木箱のようなケースは箱宮神殿の外箱であることが多いよね、素材がいろいろあってどの素材で作るかなど製作現場ごと違う、おまかせ工房では尾州桧を主に使う関係でこの箱宮ケースも尾州桧バージョンで作…
木製台軸仕様の真榊と桧製の豆八足台の組み合わせ 今、神具セットには「木彫り雲」の無料サービスをしているので、こういう機会に神具を揃えてみるのもいいでしょう、今回は真榊と豆八足台のセットです。 この2種類は後から増やすことが多いと思う、経験か…
防水対策、ホコリ対策、塩害対策などにも使えます 普段から意識をしている身の回りのものであれば、気がついたとき買えばいいんだろうけど、これと言って意識もしていないようなものだとついつい忘れてしまう。 あれば便利なんだけどなくても困らない・・・…
幅45cm~50cmほどの一番小さな神前幕でもこの通り違う 始めて使う人はこんな違いを知る由もないと思う、「神前幕 巴紋」と書かれている商品名をみて、あっちの店、こっちの店で同じように並んでいる商品があって、正直、同じものであると誰もが思うはず。 と…
一畳サイズだけの場合には最低6枚からの製造になります 立春とは名ばかりの極寒の地もあるようですが、まぁ、真冬ですよね、この時期になると修行僧が使うゴザの出荷が終わる時期で、薄いゴザ一枚の上で坐禅を組んで生活をするようです。 毎年人数分だけ取…
大きな棚板や八足台の上で祭ることが多いと思います 厚屋根というのは神殿様式のひとつで見栄えを決める大事な部分なんだけど、神殿様式に興味が無いとなかなか伝わりづらい部分でもある。 今回はブログではあまり紹介をすることがない厚屋根三社の神棚です…
毎日の行為を手間を減らして手抜きをしない コレで決まり 今回は豆八足台と一緒になっているセットとして紹介をしているけど、土器の固定台だけ使う人もいる、固定台は水米塩を乗せる置台です。 ただ、豆八足台との相性がとてもいいから一緒に使う人もいる。…
大願成就の暁には神社へ奉納してもいいかも 絵馬や御守 世の中、そうそう自分の都合良く物事は進まないわけでして、願い事が片っ端らから叶ってしまうと理屈に合わないので、必ずもれてしまう人がいる。 神頼みも普段からしないで欲深いのもええかげんにしろ…
引き寄せる力ではなく寄せ付けない力を持ってみたい 御幣と金幣芯はほぼ同じで使い方はその場次第でいろいろあって、大きな金幣芯になると手に持って振ったりもするんだけど、似たような感じで祓串だって御幣の類似品だから、まぁ、そこら辺の神具のいろはに…
神札は社のようなものに入れておく なんでもいい よく言われることがあって、神札、御札、護摩などはなんでもいいから箱のような社のようなものに入れておいてねっていうことがある、考えてみれば丸裸、むき出し、丸見えの神社などないわけで、まぁ、そこか…
両端折り済み センター出し無用 一本繋ぎ 以前、ホームセンターで買ったという人から問い合わせがあって、そちらの商品は両端は切りっぱなしですか? という内容だったんだけど、両端は折り済みです。 この「切りっぱなし」というのは聞いたときピンときたん…
かがり火 高さ2寸か2.5寸がよく使われる 6cmか7.5cm ちょうど5寸~1尺のかがり火を作る金型がダメになったから、15cm~30cmのかがり火の製作はしばらくはできません、在庫切れです。 そのサイズを探している場合にはどこか在庫を持っているところでお願い…
床の間では全面に掛けるのではなく上側に掛けておくことが多い 以前からよく紹介をしている神前すだれ、仏前すだれなんだけど、床の間で利用する人たちからの注文がここ20年ぐらいの間で増えてきている。 凹み部分が家の中ではなかなかないし、床の間がなけ…
鏡はミラーではありません だからガラスではない いつしかミラーというのはガラス素材を加工したもののことを指すように大方の人たちは思っているから、ガラスの素材で神鏡の「鏡」を作るものだと勘違いをしている人もいるようなんだけど、ガラスは近代工業…
邪気・魔物・妖怪・魔除け・厄祓い・・・やれることはなんでもやる そろそろ節分でそのための下準備をしている神社も多くて、人が集まるときでもあることから大きめな神社、大社、神宮などではいろいろな策を仕込む時期でもある。 賑わうよね、代表的な行事…
古墳時代から続く土地の神様への貢物 学問をしているわけではないから小難しい積み上げる話は一切なし、埋めておけるのであればそうしておこうということです、歴史が長すぎる行為だから怪しいことではありません。 ただ、だれでもかれでも関わる話ではない…
床板から裏板までオールウッド仕様の贅沢なガラス宮 ガラス箱宮神殿の中で一種だけポンと価格が違うものがある、ガラス箱宮でこういうものを作りたいねということで作つ原器のような神棚。 物作りをつくるとき積み上げて作る方法と削り落として作る方法のど…
バラバラにしてパラパラと使う 袋のままではもったいない 一個が親指ぐらいの大きさ、それらをまとめて一袋にしてあるんだけど、最低でこの袋が50袋入りです、50袋入りだと60cm角ぐらいの大きさかな、200袋だとサンドバッグぐらいの大きさになる。 個人で使…
置けないものを置く そのための掛台 絵馬掛け 御守掛け 置きづらいものというのが多々あって、転がってしまうとか、曲がってしまうとか、置いたら見えなくなってしまうなど、「置いたらダメかな」と思わせるものがいっぱいある。 そんなもののひとつに「絵馬…
保育園や幼稚園での幼児のゴロ寝によく使われます い草は快適な敷物だから和室でもゴロゴロしている家庭もあるかと思うんだけど、大人だけが心地良いものではなくて、誰でも気持ちがいいわけだ、ただ、それは黄ばんだ古いイグサではなくてそこそこ新しいイグ…
授与所に行くと表に出ていなくても破魔矢は一年中あるはず 先週から来週にかけてあちらこちらの団体、業界、自治会などでは新年会が開催されていくつもそういうところに属している人は体が持ちませんね、今がその中間辺りかな。 忘年会の実施が減ってきてい…
主に水玉、皿(米と塩)を乗せる 豆八足台との相性は100% 数ヶ月前に紹介を始めた新製品ですが実際は昔から作っていて、使う人たちが揺れが生じる漁船という特殊な場所なので、コレは家で使うのか? と疑問があったんだけどフタを開けてみれば意外と評判が…
締め付けの加減が職人技 経験が必要になるから自作は難しい なんでも作ってやろうという向上心、好奇心旺盛の人も世の中には多くて、いろいろなものを自作しては生活を楽しんでいるよね、作ったものを人に見せたりあげたりしてさ、手先が器用で道具などもあ…