神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

ゴザの斜め切りは部屋の雰囲気を変えたり廻り廊下でしたりする

畳敷きではなく額縁のような合わせ方も上敷きはできる ※縫い合わせは不可 この話はあくまでもどうしてもしたいときって話になるから、例外的なことかな。 い草上敷きを斜めに切りたいという要望がかなりある、ただし、手順をしっかり頭に入れてからやらない…

神鏡を祈祷したら取り替え頻度は低いけど定期的に入れ替えてみたらいい

気分で変える 季節で変える そういう行為が長続きする そろそろ引退かなと思う年齢の神職と話をしていたとき、昔は神棚の祈祷が当たり前のようにあった、という昔話を聞いてきた。 神棚を祈祷しておく、、、今でも若干行われるけど、昔ほどの比ではなくなっ…

神棚は3年ぐらいで色が濃くなる 桧はヤケるので使うなら新品のとき

神棚なら新しいうちに神殿ケースに入れておくといいでしょう まず、箱型の神棚の社と単体の社では作り方が違うので、箱型の神棚に付いている社だけを取り外しても使えません。 こちらの神殿ケースは、社の無い状態ですので、単体の社をそのまますっぽりを入…

神棚における新欅と欅の違い 知ってから選ぶといいでしょう

「新欅 新ケヤキ」と「欅 ケヤキ」は全く違う素材 インターネットに限らず、実店舗においても表記が似ているけど全く違う素材というものがあるかと思う、似て非なるもの、という表現を使う。 神具の世界でも同じことがある、代表的な事例として「新欅」と「…

幣束を神棚や御霊舎に置けます 大小2サイズの幣束立て・御幣立て

幣束立ての置き場所には決まり無し 左右でも正面でも構わない 神具の置き方、置き場所について人に聞かれることがあって、置き方についてはなんとなく決まりのような、こういう場合が多い、というような返答ができるけど、置き場所については知れば知るほど…

和室は小さく作られる傾向がある い草上敷きは折り曲げすにサイズオーダーで作る

い草を折り曲げるのは危険 カットするかサイズオーダーで作るかかな い草上敷きは折り曲げずに使おう、、、と言っても、こっちなら丸めるように折り曲げて敷いておこうということもあるだろう、でもね、それは大きな間違いだ。 余分がないように敷き込みをす…

超ロングセラーの神棚 明治三社 通し屋根三社 尾州桧

小型サイズの高さで中型サイズの横幅の通し屋根三社 このスタイルで五社はないか? と聞かれたことがあるけど、今まで明治五社というものはありません、あくまでも三社のみ。 高さ低めの設計してあるから、横に一社神殿を置いてもいいかもしれない。 なお、…

装飾の無い 極めてシンプルな神具 木彫り雲 桧製 大小2サイズ

今までもこれからもこの木彫り雲だけ それだけです 木工テクニックを思う存分使うなら、面取りは必至となりがちで、あれやこれやと加工をしたくなる、その気持ちをどうやって打ち砕くかが肝。 どのジャンルの人でもそんな風に一度や二度は思うことがあるはず…

い草上敷きの補修用ヘリテープに新しくNo.7が加わります

来週中には掲載しておきたいと考えています すでに在庫切れになったNo.2の代わりにNo.7を加えて6種類としています。 上敷きの縁にしても、畳の縁にしても同じですが、見る角度、見ている場所の光量などによって色合いが違うことがあります。 柄を基本として…

神棚での適材適所の重要性 神前御簾を神棚で使う 本来の祖霊舎で使う

同額以上の棚板を利用しているときには神棚で使うことがある 適材適所って考え方をよく使うわけなんだけど、一部分だけが豪華でも、一部分だけ節約してみても、全体のバランスが崩れてなんだかおかしな状態になってしまうことがある。 提供する側でハチャメ…

神具の水玉・皿・榊立て・平子に補助具を付けると便利になる

ありそうでなかった桧製の受け皿、固定台は日頃の行為を楽にする 神具の世界はガチガチに変化を好まない領域のように感じている人もいるかと思うけど、むしろ、誰も何も決めていないに近いものがあって、単に、そうするものだ、と思い込んで行為をしているこ…

できることなら神棚周りで木製品を使いたい 真榊の木製台軸仕様がある

手持ちの真榊の台軸がプラスチック製のとき これで木製台軸にできます 神前というのは特殊な空間でして、食器棚の中でもなく、机の引き出しの中でもなく、何か統一されているような、何かが揃っているような、なんとも言葉では表現しずらし空間になる。 家庭…

横長の神棚は格好良く見える 屋根違い三社の出雲三社 通し屋根三社の明治三社

出雲シリーズは幅は中型 高さは小型 そんな感じの屋根違い三社の神棚 ロングセラーの神棚からひとつ紹介をしておきましょう。 小さな神棚より大きな神棚がいい、でも、大きな神棚だと高さの制約があって納まりが悪い、、、このようなことが頻繁に起きた時期…

水、米、塩の固定台と豆八足台の同時購入はその都度作るからサイズが合う

サイズのみならず、同じ桧板から作るから木目がつながる 表題はあくまでも「固定台と豆八足台の神具セット」のときだけできることなので、単品を違う日に選んだときにはできません。 なかなかそういう神具もないかと思うよ、同じ桧で作る別々の神具を使う機…

補修用ヘリテープについての注意事項 必ず上敷鋲を挿して完成すること

専用品の補修用ヘリテープは両端折り済み、中央折り済みで手間いらず 上敷きの縁にしても、畳の縁にしても両端は丸めてある、、、切りっぱなしではない、、、と書いてみても何のことかピンとこないかもしれない。 そもそも上敷き縁と畳縁って同じだろ? と思…

神棚の左右に違うものがあるなら箱宮の外箱を使ってみるのも方法

正面のガラス4枚は取り外し可能 板を差し込めば板戸にもなります 箱宮の外箱で板戸にしたいときには、ガラスと同じサイズの板を用意して入れ替えてください、ただし、この箱宮の外箱で板戸にすることはこちらではしていません。 若干ですが、、、板戸にして…

祓串の置き場所について:決まりがない神棚の世界

祓串の置き方、置き場所は決まりがないので柔軟な祭り方ができる 神棚に祭っておく神具の中で、まだまだ浸透していないように感じているものが、真榊、祓串、幣束なんだけど、ちょうどいいサイズ感のものが世の中に無かったというのもあるだろう。 おまかせ…

簡易的な御霊舎であれば御札舎本一社を利用してもいいでしょう

神札、御幣、金幣芯、祓串、御幣、御霊、霊璽などを入れられます 御札舎本一社シリーズは神札の丸見えは避けた祭り方をしたいときには、とても便利な神棚になることは何度も説明をしてきたけれど、今回は見方をやや変えて、御霊舎として使えるということを書…

木製神前灯篭の火袋を外す場所 LED電球の交換時には開けることがある

LED電球が緩んでいるとき、交換するときに外してください おまかせ工房ではほとんどの神具を組み立ててある状態で出荷をしているわけなんだけど、なかには組み立ててある故にどこで分解をしていいのか? という問い合わせが若干ながらあります。 木製灯篭で…

まずはYouTubeを見てから 自分でできるゴザの斜め切りの解説

実践する前に必ず見て知っておきたいゴザを斜めに切ったときの処理方法 世の中、人のやることは何でも簡単に思えてしまう人がいるようなんだけど、手先の器用な人ばかりではないので、やったこともないのにいとも簡単にできるようなことを話す口車だけには乗…

八足台 固定式と組立式の違いを解説 買う前に知っておきたいポイント

家庭使用なら組立式 神社なら固定式 使い分けとしたらこうかな おまかせ工房では神棚設置台として八足台をよく出荷しています、そのため多くの話をさせてもらう機会もあって、八足台を製作するときの「固定式」「組立式」については何度も説明をしています。…

見違えるほど素晴らしくなる神棚の祭り方 上下二段で使う豆八足台の使い方

豆八足台が二台あるだけで神前の祭り方が変わる やりたいことができる おまかせ工房の豆八足台には、通常版と短足版がありますが違いは高さ寸法なんだけど、通常版はよくある高さ寸法、おおむねこのぐらいの高さで豆八足台の平均的な高さ寸法のもの、一般的…

神棚の棚板 組み立てやすい軽量仕様 DIYで取り付け可能な簡易的棚板セット

神棚の棚板の選び方 幕板と膳引きは必要かと思ったら付属タイプを選ぶ 名称がわからないのに説明を読み聞きしてもしょうがないので、「幕板」「膳引き」とはここのパーツを指しています。 幕板と膳引きは後からはつけることができないかと思う、もし、綺麗に…

部屋に置くなら木製がいい 檜製の八角形の盛り塩皿があります

檜製には大きな意味がある 八角形にはさらに意味がある 盛り塩を置く時に円形の陶器皿を使われていることが多いかと思う、おそらく、外国製の大量生産されているものが日本で最も流通しているから、それはそれで選択肢を探さないときにはそれになるだろう。 …

セトモノ神具の底に付く黒い水垢を防ぐ防止策 桧製の受け皿を使ってみてはどう?

さりげなく丁寧にありふれた神具を置いてみたい 大きく変わります 神具のセトモノを板の上に直接置いていると、黒くなってきますよね、円形の黒い水垢が残ってしまう経験は誰にもある。 早めに気づいておけば、紙やすりでサッサッと軽く擦れば消えることがあ…

旅館向けに作っているゴザ 特売品の上敷きですが戸建て向けに比べ制約がある

特売品の上敷きに限り1週間ぐらいで届けられると思います 他は2週間 地方都市でも外国人がちらほら観光をされているようでして、温泉場の旅館にも海外から予約が入ているのは確かみたいね、伊豆半島の旅館でもこんな話を聞かされた。 ただ、初期のインバウ…

後回しにすると機会がなくなる 神具の置き方で人気の高いコレ!

金幣芯が最上位 御幣や幣束立てでも代用できます いつかしたいな、、、なんて思っているといつまで経ってもできないのは経験上わかっているものの、きっかけがないとね、なかなか前に進まないのも世の常ってもんだ。 神棚の場合にはともかく最優先にするか、…

龍神破魔矢を2本持っているなら昇り龍・降り龍の飾り方もできる

1本だけなら昇り龍 2本あると昇り降りの循環で永遠を意味している 多くは龍神破魔矢を持っていても1本だけということになるかと思う、なかなか2本、3本と所有する人は少ないはずです。 1本のときであれば横向きもあるし、いろいろな方向に向けた飾り方…

最小サイズの通し屋根三社の神棚 壁に掛けることも可能(要参照ページ)

最小サイズの通し屋根三社 装飾も限りなくなくした薄型の三社の神棚 こちらは尾州桧バージョンになります、同じ型で廉価版の東濃桧ではありません。 素材については尾州桧、木曽桧、東濃桧の違いを参照してください。 おそらく、昔から神棚の中で三社で最も…

神棚と霊璽: 御幣の多様な使われ方 名入れをしたら霊璽になる

神棚でも使う御幣 霊璽としても使う御幣 幅広く使われる神具 御霊・霊璽と聞くと神道を思い浮かべることになるでしょうけど、その中で「御幣」というものは意味合いが幅広くて、いろいろな場面で登場してくるから、時代劇でも出てくることがあるかな。 時代…