尾州桧の箱宮ケースを使った大きな木札などの祭り例
箱型の入れ物は何に使うのか? ということを聞かれたことがあるけど、何に使ってもいいのです、これだけだ、という使い方はありません。
元々は「箱宮10号一社 尾州桧版」の外箱だけの状態が今回使った箱宮ケースになるから、その使い方の違いをみてみましょうか。
宮形がないので伽藍堂のように何もありません。
正面は観音開きになっているけど、板ガラスを差し込んで使う。
ただ、板ガラスをやめて板を差し込んで板戸にして使う人たちもいるけど、あいにくその板はこちらでは用意をしていないので、各人で板ガラスと同じサイズのものをさがしてください。
あ、それとどうして尾州桧版と書いているのかと言うと、廉価製品の東濃桧版というものもあって、形が似ているので稀に問い合わせがあったので区別するために書いています。
神棚の中には収まりきれない神札などがあれば、ダイレクトに立てかけておいて祭ってみるとピッタリです。
扉の内側に入らない木札などが多いと思うけど、御神体とか、木箱入の御札とか、いろいろなスタイルがあって、神棚にいれたいけど入らない、むき出しで祀っておくのも気が引けるとか、個人個人の考え方に引っかるようであれば、このような祭り方をしてみはどうでしょうか。
|
今回使った国産神具は【竜彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット】
竜彫神鏡1.5寸 高さ約9.3cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB豆
豆八足台6寸
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00405596217911.html
国産神具 竜彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana-micro-004.html
興味のある方は是非ご覧ください。