神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

自分でできるからやってしまおう ゴザの大きさの調節 サイズ変更

上敷きを折り曲げて使っているいるならカットできます

なんでも自分でしたくなってくる衝動にかられる人もいれば、何一つ自分ではしたくない人もいたりして、勢いがあるときにはかっ飛んでいけるので、DIYをこなすと頑張りがいというものを経験できるはず。

生活の中で不自由さがまるで無いならそれはそれでいいんでしょうけど、ちょっと取り替えたいな、動かしたいな、ここが変わればもっと良いなという部分が頭から離れなくなることがある。

壁紙が汚れてきたから張り替えたいな、この食器棚を動かしたいけど中の食器を入れ替えるのも大変だな・・・まぁ、いろいろある。

和室に茣蓙を敷いてみたらデカかった、、、なんだよコレ、、、こっちは曲がるから折り曲げてっと、、、こっちは曲がらないから、、、へし折ってっと、、、これじゃダメ。

 

茣蓙の既成品を買ってきたらほぼ大きいと考えていて間違いないぐらい現代住宅の和室は狭く作られているから、日本家屋の間取り表示のものだと大きすぎることがある。

そのときイグサを折り曲げたり、へし折ったりしてしまう前にできることがある。

 

余分な部分をカットして補修用ヘリテープを貼り付けて、上敷き鋲を挿して完成です、DIYでできる、というか誰でもできるからやってみて。

 

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茣蓙を折り曲げて使っていると引っ掛かりやすいから危ないだけじゃなくて、見栄えがとても悪いんだ。

周囲にヘリがあるのとないのとでは全然違います。

和ダンスなどの家具の手前にヘリがあったほうがキッチリ敷かれているように見えるんだけど、サイズオーダーで作るときにはそのように作るのね。

上の画像で言うなら、角落とし、に相当する。

畳の上に家具を置いて、茣蓙は家具に噛ませないようにするわけね、家具はできることなら乗せない状態でいたい。

だから、その部分を切り落としておく、そうするととても綺麗な和室になる。

 

っで、初めての人が多いと思うから動画を作ってあります。

youtu.be

 

 

ゴザの形を変えられる サイズ変更の決定版 補修用ヘリテープ

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鉾鈴や神楽鈴の音色と共に巫女の舞いを見てもいいだろう

国産のほうが良い音が出るし持った時の握りも良い

巫女さんにもいろいろな役割があって、ヒエラルキーのような縦社会でもあるんだけど、舞を舞うのは練習しないと無理だから格上かもしれないな。

自ずと使える道具や衣装も増えて、一人あたりの予算がその人のために注ぎ込まれる感じで物事が進んでいく、なかなかできることでもないから近場で練習をしている場所があったら飛び込んでみるのもいいかもしれない。

巫女衣装にも素材の違いというものがあって、使える衣装の値段が大きく違う。

良いものは肌触りからして違うよね。

 

ところで、子供に習い事をさせる親の中で神楽を習わせようとする人たちは少数派だと思う、そもそも何処でやっての? という状態かな。

宗教じみたものはないと思うから、そういう場所が近場にあったら習わせてもいいのではないでしょうか、神社のイベントなどのときには舞を披露する機会もあるし、その舞台などは歴史的建造物を利用したりして一線を画した領域です。

なんてったって伝統の重みがあるから、聴衆が見て何を舞っているのかわからなくても最高の評価を得られますね、歌舞伎や能などと似ている部分があるのかも。

ただ、わかってくると舞の意味などがあってさらに見ていて面白くなります。

 

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今はモノというと外国製がほとんど類似している状態で世の中に出回ってしまう時代だけど、日本製神具のほうが良いと思います。

鈴などは神具でもあり道具でもある。

 

鈴を飾っておく家庭があって、節句のときにだけ出しておく家庭もあれば、一年中飾っている家庭もあるよね。

しまってしまうのももったいないよね。

それから神楽の舞をやっていない家庭でも飾っておくこともあるし、いろいろだ。

 

こんな音色です。

youtu.be

 

 

鉾鈴 日本製

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シブみが増す 燻し銀の座敷すだれの金具 さらに撚り房

言われて気づくときには選ばない 知っているから選ぶモノ

物事というのは経験や知識や感が総合されて見えてくることがあって、そのため老若男女の意見が合わないわけだ、老いも若きも話が噛み合わず、男女の仲などさらに噛み合わず、まぁ、それでも生活ができるわけでそれはそれでよしとするかって具合。

モノを扱っていると職業的な感というものが働いてきて、変な言い方をすると「見えないものが見えてくる」っていう経験ないだろうか?

飲食店だと入店してきたお客さんが何を注文するのかわかるとか、入店してきた瞬間にこの人は買うな買わないなと感じたり、電話の声だけでピンとくるものがったり、あれこれ聞いてくる人はどうだこうだとか、その職業別のノウハウのようなものが身についてくるはず。

 

飲食、サービスなどは生活費としての支出割合が高いものらしいから、生活の中でも話題になるものでしょうけど、、、座敷すだれなどまず話題になることがない。

そんなことは百も承知なんだけど、モノの違いというのは言われて気づく段階より、知ってから選ぶ段階にきたときより良いモノが欲しくなる、さらに、飽きない。

要するに見識が高まったときに手を出すのが和のテイスト、大人の世界です。

使う側もあれこれ知ってくるからね、特に技工、技法、手仕事などのものはそこら辺の知識があると益々面白くなるからさ。

 

座敷すだれのカギ(鈎)で燻し銀のずっしりした金具があります。

その渋さに誇れんだとき選んでみるといいでしょう。

そうじゃないと単なる引っ掛け板ということで終わってしまうからさ。

あ、それと房は「撚り」を掛けてある房でして、ひねり、とも言うけど、切りっぱなしの糸ではなくて撚り糸ということなんだけど、こんな細かいことは・・・・でもそういうことを知ってみると楽しくなると思う。

 

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座敷すだれのパーツだから新しく作ったときに付けてあるものなんだけど、これは交換したい人向けのバラ販売ということかな。

今あるものを取り替えたいときなどに使ってみるのもいいでしょうし、座敷すだれは自作を楽しむ人たちもいるからそういうときの部品かな、竹ひごなどの自作はできたとしても金具の自作はほぼ無理だと思う。

 

 

座敷すだれの房鈎 撚り房、燻し銀の鈎

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場合によってはこの特殊な金具が必要になるかもしれない

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