神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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定番三社 尾州桧で作る神棚 明治三社 唐戸 大型サイズの祭り例

シュッとした通し屋根 尾州桧の綺麗な木目を活かした神棚です

神棚の祭り例になります、今回は明治三社 唐戸の大型サイズを上彫神鏡2寸で組み合わせてみた時の参考例、神具の大きさ比較などがわかりやすいと思います。

 

真榊を豆サイズでチョイスしてみたんだけどこれ以上大きな真榊は使わないほうが見栄えがいいと思う、豆サイズより小さな小豆サイズでもOK。

神鏡は2寸を選んでいるから扉の前でもいいだろうし、階段前などでもいいかな。

さらに手前の最前列に神鏡を置く場合には2.5寸相当の神鏡でもバランス的に合う、神鏡はどこへ置くかで鏡の大きさを変えればいいんだけど、極上竜彫神鏡だけは台座が大きいので高さを注意してみてください。

 

その他、セトモノセットなどの配置は個人差があるので、今回はこのようにしてみたんだけど、豆八足台の上に水米塩の固定台7寸を使うと交換時には楽になります、何気に人気があるので固定台を使ってみるのもいいかもしれない。

 

今回使った国産神具【上彫神鏡2寸と神具一式セット
 上彫神鏡2寸 高さ約11.2cm
 真榊 丸台 豆:木製木軸台仕様 高さ32cm
 かがり火高さ約7.5cm
 セトモノセットB小
 豆八足台7寸

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【神具】 明治神殿三社 唐戸 大型 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ33cm 幅73cm 奥22cm

内寸(本社)

高さ28cm 幅44cm 奥4cm

 
材料:尾州
備考
内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。
扉は「唐戸」です。
現在の住宅事情に合わせた高さの低いお宮です。

 

ここまで揃えなくてもセトモノセットだけで十分ということもあるし、神鏡だけ置いておくっこともあるし、神棚の祭り方はいろいろです。

棚板で祭っている場合にはその広さに限りがあるし狭いことが多いから神具の大きさ、配置のバランスなどで参考にしてもらえれば紹介をしているやりがいもあります。

 

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上彫神鏡2寸と神具一式セット 国産神具

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定番三社 尾州桧で作る神棚 明治三社 唐戸 大型サイズ

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興味のある方は是非ご覧ください。

増やしてみたい神具 金幣芯の魅力 並べ方いろいろ

神棚では高さ17.5cmぐらいまでよく利用します

小型、中型、大型と区分けをしているからわかりやすいと思う、どこで使うのかによって大きさがほぼ決まる傾向がある金幣芯、ただ、それが何を意味するものなのかを知っておかないとこれまたなんだかわからない不思議な神具になってしまう。

どこに置くのか、何本使うのか、こういうことの決まりごとは一切ないから、神社で見かけた時、何かの文章で知った時などに増やしてみるのもいいんじゃないかな。

 

神道で使う場合にはもう少し大きなものを使うんだけど、それは祭壇であったり八足台の上であったりする場合かな、金幣芯で24cm超えのになると大きな金幣芯という感じ。

一般的には神棚で利用する場合、小型(高さ10.5cm)、中型(高さ12cm)ぐらいになるから、ひとつの参考にしてみるといいと思う。

それを置く場所はどこでもいい・・・これを言ってしまうからどこにしていいのか考えてしまうかもしれないけどね、どこでもいい。

 

いろいろと見てきて、神棚の扉の前が最も多いような気がする。

次に最前列、これは一番手前に大型サイズを置くんだけど、小さな神棚だったら扉の大きさを参考にしてみて、扉の高さより大きな金幣芯を最前列に置くと大きすぎるように思うな。

扉の前であれば扉より大きなものは置きません。

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神棚に一台の金幣芯を置くなら中央の扉前か最前列が目立つ、まぁ、これは御幣でもいいんだけどさ。

次に扉ごと一本置いておくこともある、これは社の中に無いも入っていない末社の前には置かない、あくまでも神札が入っている社の前だけ金幣芯を置いておく。

それから最前列の場合には一本ではなく、画像のような複数本並べておくこともあるんだけど、これは予算もかかる話だから時期をみておいおいやってみると気迫というか風圧というかそういうものを感じる祭り方になるからさ。

 

金幣芯 きんぺいしん 日本製の神具を使おう

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地蔵堂 お地蔵さんのおうち 屋根がないとかわいそうですよね

外宮の固定は工務店にやってもらってください

こういうもののことを一般的に外宮と言うんだけど、外宮と内宮というのは聞いたことがある人もいるかな、祠(ほこら)とも言うし、社(やしろ)とも言うんだけど、地蔵様の場合には地蔵堂と言うことが多いと思う。

必ずしもお地蔵さんを入れる必要もないんだけどさ、空間としてお地蔵様を収めてもらうように作ってあります、直立した状態で入るようにね。

さらに、中が見えるようにもしてあるから、他の外宮とは少々違うことは気づくと思う。

 

外宮というのはそのまま置くだけってわけにはいかない。

台風もあるだろうし地震だってある、そのため設置するときにはプロにお願いしてください、できるだけ見た目のいい感じでその場に合った固定をしてくれるはず。

個人の素人考えでは設置しないほうがいいです。

 

稀にマンションなどのベランダに置きたいんだけど、、、と言われることがある。

その大きさから考えて、ドアの入り口から入らないと困るので事情は変わります、ここも注意点かな。

普通は庭などの屋外に設置します。

 

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よく土地を買ったらお稲荷さんが付いてきたとか、お地蔵さんがいたということがあるんだけど、広大な用地を必要とする工場などでは多々ある話。

そんなときは工場敷地の片隅に外宮を祭っておきます。

 

家庭でも敷地に祠がある家もありますよね、真っ赤な祠なら稲荷様だったり、それから元々農家の家の場合にはよくあるかな、五穀豊穣の神様が代々受け継がれていることがある。

外宮って案外あるもんです。

 

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お地蔵様は大都会のビルの谷間にいたり、交差点にいたり、山道にいたり、気になりだすと大きく見えると思うから、これまたかなりのお地蔵さんがいます。

かなり個人的な意味が含まれることが多くて、関係がない人にとっては単なる石像でしかないんだけど、男性より女性のほうが手元に置いておくことが多いのも特徴かな。

家にあるようなときには家族で話し合って敷地において一緒に暮らしていくこともある、そのとき雨ざらしではかわいそうなのでしっかりとした祠を作ってその中に入れておきます。

新しくお地蔵様を手に入れる場合には先に祠を作っておいてから、その祠に合った大きさ地蔵を選んでおくようにしてください。

一般的にはお寺などに並べておく場合には大きなものですが、家庭ではそれほど大きなものではないから一番小さな地蔵堂を使う人達が多いです、それでも祠の形をしているので90cm角の立方体ぐらいの大きさにはなります。

 

外宮 地蔵堂 銅屋根

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