大きな雲と小さな雲 どちらも同じ
雲の種類が20年ぐらい前に比べると増えましたね、おまかせ工房がネット通販を始めて19年にさしかかるんですけど、その頃は今ほど種類がなかったように思う。
CNC製作って言うんですけど要するに機械で作ってしまうタイプの文字が出来始めたからなと思う、雲、天、空などそれらしき文字を電子制御で削るんだ、ただ、機械製作で出来上がった文字は実につまらない。
天井や箱宮の内部などに貼ることになるんだけど、厚すぎると全く文字が判別できない。
案外、気づかないでいることもあるかもしれないね、厚い板を貼り付けているだけのように感じてしまうはず。
ならば薄くすると存在感がなくなってしまう。
薄すぎるなら木材で作ることもなく、紙に書いたもので十分ってわけだ。
普及割合からすれば紙がまだまだ多いんじゃないだろうか。
20年ほど前であれば紙主流、というか木材の雲の存在を知るには専門店にいかないとなかった。
雲の素材をどうするかっていうことも考えて、おまかせ工房では桧を使って作ってます。
タモ材、モミ材、MDF、合板などが目立つかな。
こういう加工は素材が硬いと難しいから桧は避けてもう少し柔らかいこれらの素材を使うと量産可能というわけだ。
せっかくだから桧の雲をつけてみよう
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana-kumo.html
興味のある方は是非ご覧ください。