神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

木製こけし人形代 ヒバ一本立ち

柔らかみがあるからヒバで作ったコケシ

素材っていうのはいろいろとあって、木材ごと違うし場所ごと違う。

コケシの多くは固いイメージがあると思うけどね、あえて質感を大事にして柔らかみのある見た目にしかたいからヒバを使ってます。

ぐにゃぐにゃしている柔らかいものではないです、あくまでも質感の話。

丸みっていうのかな、まろやかな質感がでてくる。

 

おまかせ工房の商品の中に小さな木製人形代というのがあって、そのコケシ版だね。

木製人形代は杉を使う、しかし、杉でコケシを作ると質感で硬さがでてしまう。

コケシだからコロコロしている方が見た目も優しい、だからヒバを使ってます。

 

最後に研磨を全体にしないとヒバ材特有のザラザラ感がなくならないから、研磨仕上げで手間かかってます。

 

初見の場合だと、一体何これ?ということになるけど、コケシにしているってことは意味がそれぞれあるってことです。

 

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素材を研磨しているからテカリがある。

木製人形代とコケシとでは研磨の仕方を変えてます。

 

民芸品になると顔を描いたり服を着させたりするんだけど、これは顔はない、服も着させない。

 

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コアなコケシファン向けのこけし

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興味のある方は是非ご覧ください。

上敷きござの形を変えたいサイズを変えたいときに使う補修用縁テープ

端を切ったり角を落としたり凹み状に切ったりできる

上敷きを丸めてサイズを合わせしている、折り曲げて部屋の広さに合わせているのであれば、格好が悪いから切って寸法をあわせることができます。

何も準備をしないで切ってしまうとバラバラになってしまうから、この補修用ヘリテープを使う、それだけのことなんだけど実に便利だと思うから定期的に紹介をしています。

 

おまかせ工房の上敷きと完全対応の修理剤ですが、似たような柄、似たような色であれば違和感なく使えると思う。

ドンピシャリであれば願ったり叶ったり。

5種類あります、今回はNo.1の縁です。

 

上敷きの場合には周囲のどこかをカットして、形を合わせたり大きさを合わせたりするんだろうけど、角を落として柱除けとかね、それから中央部分に小柱があって凹状に切り込みたいときでもいいでしょう。

 

片側だけで幅を調節する人もいれば、それでは左右が対称にならないから左右を切って調節することもある。

1メートル単位で販売しています。

 

8畳サイズの上敷きであれば、片側だけで調節する最大メートルは4メートル。

両側なら8メートルってことかな。

どちらにしても一本繋ぎで出荷をしているから、ぶつ切りにならない。

おまかせ工房の手作り品です、この補修用縁はね。

 

難しい作業ではないと思う。

切って貼る、そして手持ちの上敷き鋲を打ち直して完成となる。

 

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ともかく初めて作業をする人がほとんどだと思うからYoutube動画を作りました。

見れば一発でわかると思う。

経糸が走っていることなど知らない人も多いようだけど、上敷きってどこの製品でも同じ作り方をします。

い草の品質、原産国、産地などで値段がいろいろあるんだけど、補修の場合にはそのようなことは関係がないから、縁テープがあればサイズ変更可能。

 

ただ、斜め切りだけはできません

縦横だけ。

ここのところはノーマル上敷きの構造上できないから注意してください。

 

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No.1の縁 ゴザを変形したいとき使う補修用ヘリテープ

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興味のある方は是非ご覧ください。

大きめの神鏡を神棚や祖霊舎、御霊舎で使う

真正面に一台置く使い方が多いと思う

神棚の扉の前に神鏡4寸サイズを置きたい場合には、相当神棚も大きはず。

大型サイズの神棚か特大サイズの神棚じゃないといけないと思う。

だから、4寸ぐらいになってくると置き場所が少々変わってくることがほとんどね。

神棚の真正面、最前列に一台置きたいときには3寸、4寸ぐらいは使う、その場所では小さな神鏡より大きな神鏡の方が様になる。

御霊舎などのコンパクトサイズであっても神鏡だけは大きなものを使う、むしろこちらの場合には神道形式になるので神鏡は大きめかな。

祖霊舎の場合だと雲形神鏡を使うことが多いけど、雲形神鏡の簡易版として神鏡を置くこともある。

 

時には神鏡だけを置いておきたいという場合もあるもんで、ともかく意味が広くて深い。

 

一般的には神棚の扉前に置きたいときには、1.5寸~2.5寸ぐらいが多いはず。

2.5寸サイズの神鏡も大きいんだけけど、神棚が大きくなれば神具類も大きくなるから、その辺は全体のバランスってことだろう。

 

神鏡を置くと当然ながら台座の真下は日焼けしない。

だから、半年に一回でもいいから少し位置をずらしておくと置き場所が綺麗に日焼けしてくる。

神棚の境内の上においておけばその部分だけ日焼けをしないし、棚板であっても同じ。

だから、日焼け跡が気になっていたという場合には、少し位置をずらしてみるといいでしょう。

 

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神鏡にもいろいろあって、神鏡、上彫神鏡、雲水彫神鏡、竜彫神鏡、極上竜彫神鏡、雲形神鏡などがある。

大きなものを探している場合には、神鏡、雲形神鏡のどちらかかな。

 

4寸ぐらいだと外宮でも使うかな。

外宮って外に祭る社です、多くの場合には銅板屋根で作るもので見たことがある人もいると思う。

 

 

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神鏡4寸 かなり大きめの神鏡

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